【ストーリー】

「夢は全てを知っている。過去も、未来も、記憶も、希望も...。全ては記憶から生まれ、空想は現実となっていく。」

ある事件をきっかけに、不思議な夢を見るようになった灰崎はその不思議な夢を解明すべく、他人と夢を共有する研究を行っていた。

いつものように研究室で睡眠をとった灰崎はまた不思議な夢を見る。

それは薄暗くて不気味な世界。“黒くて不気味な存在を、自分の影が剣の様な物で斬っている夢”

しかしその日の夢の中には同じ研究チームの白海がいて、二人の夢が繋がっていた…。

そして白海は、その夢から出ることが出来なくなっていた…。

これは、いつかどこかの誰かの記憶の物語。

悪夢や現実と立ち向かう者たちの科学と虚構世界による

殺陣アクション・エンターテイメント作品

2024.10